ポーランドの夏は気温に注意！おすすめの服装や持ち物を紹介

こんにちは！ポーランドのワルシャワ在住のじぇぱ子です！

私が初めてポーランドを訪れたのは、2018年7月でしたが、あまりにも日本の夏と違いすぎて準備が足りなかったと感じました。

今回は夏にポーランドを旅行する方のために、ポーランドを夏に観光する場合の服装や持ち物について情報をまとめてみました！

ポーランドの夏は寒い！？

日本の夏は湿気が高く、ジメジメしますよね。ポーランドの夏は、湿度が低くカラッっとしていますが日差しが強いです！

ポーランドの夏は過ごしやすくて本当に気持ちがいい！！下の写真はワジェンキ公園にある水上宮殿の写真ですが、まるで絵画のようですよね！

湿度が低いため、太陽が出ていない曇りの日や、夜は寒いと感じることがあります！

私の滞在中はお天気が悪い日が多く、7月でしたが、観光中ずっと「寒い！」と思っていました。下の写真のようにどんよりお天気の日は太陽がでていないので、肌寒いです。日本では、曇りの日でも湿度が高いので、ジトーっと暑いですよね。

この時には当然夏の服装しか持参しておらず、ショートパンツの日には寒さ対策のしようがなくて困ってしまいました。

そんな中でもポーランド人は普通にノースリーブやミニスカートで歩いているのですから、いまだに驚きます。

私はポーランドに約5年住んでいますが、その5年で分かったことがあります。

夏の時期でも、肌寒い日が続く期間があるという事です。

観光で来た時を含めるとポーランドの夏は6回経験していますが、そのうち5回は7月が肌寒い時期でした。

2024年の7月は夏らしい暑さでしたが、8月上旬に肌寒い時期が2週間ほど続き、その時期にポーランドに来ていた日本人は「ポーランドって夏でもこんなに肌寒いの！？」と驚いていたほどです。

2022年は6月31日に最高気温が39度だったのに、7月1日には最高気温が19度だったなんてこともありました。

様々なサイトでポーランドの年間気温を見ると緩やかにカーブを描き、7月8月がピークになっていますが、実体験としてはこれは当てはまらないと感じています。

ただ、年によって7月も暑い年もありますので、旅行前には頻繁に天気予報を確認しておいた方がいいです。

ポーランドに限らずヨーロッパ全体がそうですが、夏は日差しが強いので注意が必要です！

ヨーロッパの夏は湿度が低いので、日差しが強く感じられます。

そのため、お天気がいい日は肌がじりじりと焼かれている感覚になるんですよね。

これらの注意点をもとに、ポーランドに夏の旅行で訪れる際のおすすめの服装と持ち物を紹介したいと思います！

カーディガンなどの上着は、寒さ対策と日差し対策には必須です。

ポーランド旅行中、カーディガンやパーカーなど羽織れるものは必須だと感じました。

昼間は暑くても日が沈んだ夜は冷んやりしますので、昼間は日差し対策用に薄いカーディガン。

冷え対策としてちょっと厚めのパーカーをバッグの中に入れておいた方がいいと思います。

ストールやちょっとしたひざ掛けもあるといいと思います。

夏のポーランドのレストランでは、外のテラス席で食事をとることも多いですので、ショートパンツやスカートを履いていると足元が寒いなと感じた時に薄いひざ掛けでもあれば安心です。

ただ、観光中はできるだけ荷物を減らしたいと思いますので、初めから薄めの長ズボンなど丈の長いものを履いていた方がいいと思います。日差し対策にもなりますし。

ヨーロッパは日差しが強いので、観光の際には帽子かサングラスは必須です。

本当に日差しが強い日には日陰を見つけながら歩きたくなるぐらいなので、帽子はキャップタイプよりもつばの広いタイプの帽子がおすすめです。

日焼け止めクリームなどは日本で準備して持っていきましょう。

すごく暑かった年に、近所のスーパーに日焼け止めを買いに行ったら売り切れだったことがあります。その年には扇風機も品薄で買えませんでした。

そんなことある！？と思いますが、日本のようにいつでもほしいものが買えるというのは普通ではないのだなと実感しました。

以上、ポーランドの夏の気温について、観光する際の注意点についてまとめてみました！

初めてポーランドに来た時には、国が違えば夏もこんなに違うものかと驚いたものです。

ポーランドのカラッと晴れて緑がきれいな夏は本当に気持ちがいいので、ぜひ皆さんにも体験していただきたいです。

事前に入念な天気予報の確認を忘れずに！この記事が楽しい旅行の参考になればうれしいです！