【2026年最新】ポーランドの物価は日本より安い?高い?項目別に徹底比較|生活費・食費・交通費

ポーランドの物価は日本より安い?項目別比較 未分類

「ポーランドって物価安いの?」という質問、本当によく聞かれるんですよね。
実際に住んでみると 「確かに安いもの」と「日本より高いもの」 がはっきり分かれます。

結論から言うと、ポーランドの物価は日本の約60〜70%程度です。ただし、項目によってかなり差があるので、この記事で詳しく解説していきます!

この記事では、
ポーランド在住者の体験談をベースに、
食費・家賃・交通費・通信費・子育て費用まで、日本と具体的な金額で比較します。

これからポーランド旅行を考えている方、
将来的に移住を検討している方の判断材料になれば幸いです。

※情報は2026年2月時点のものです。料金・営業時間等は変更される可能性があります。

ポーランドの物価は日本と比べて安い?【結論】

ポーランドのスーパーマーケットに並ぶ食品と価格帯の様子。日本と比べて肉や乳製品が安いのが特徴

結論:全体的には日本より安いが、万能ではない

理由は以下の通りです。

  • 食費・公共交通は日本より安い
  • 家賃は「東京より安いが地方より高い」
  • 日本食・サービス系は割高
  • 円安の影響で「以前より安さを感じにくい」

👉 「節約しやすい国」だが「何も考えずに安い国」ではない
というのが正直な実感です。

【項目別比較①】食費・外食費

ポーランドのスーパーで購入できるソーセージやチーズ、パンなどの食材。日本より物価が安い食品例

スーパーの食品価格(実体験)

ワルシャワの一般的なスーパーでの価格感です。

商品ポーランド日本換算
牛乳 1L約3.5PLN約130円
卵 10個約10PLN約370円
鶏むね肉 1kg約18PLN約660円
パン(大型)約4PLN約150円
りんご 1kg約3PLN約110円

日本より明確に安いもの

  • 肉類
  • 乳製品
  • パン・果物

👉 自炊中心なら、月の食費は1人1.5〜2万円台も可能

外食費

  • ローカルレストランのランチ
     → 30〜40PLN(1,100〜1,500円)
  • カフェのコーヒー
     → 12〜16PLN(450〜600円)
  • マクドナルドセット
     → 30PLN前後

💡 日本の都心と比べると安いですが、
「激安」ではありません。

日本食は高い?

  • 醤油:800〜1,200円
  • 納豆:300〜400円
  • 日本米:5kgで4,000円以上

👉 日本食中心の生活=物価は一気に高く感じる

アジア食材店に行けば手に入りますが、価格は日本の1.5〜2倍です。

私の実体験: 週末に近所のBiedronkaで1週間分の食材を買うと、だいたい150〜200PLN(5,550〜7,400円)。日本で同じものを買ったら1万円以上はかかりそうです。

【項目別比較②】住居費・光熱費

ワルシャワにある一般的な賃貸アパートの内装。日本より広いが家賃は比較的抑えられている

家賃相場(都市部vs地方)

ポーランドの家賃は日本と比べてかなり安いです!特に東京や大阪と比較すると半額以下。

ワルシャワの家賃相場

物件タイプ中心部(PLN/円)郊外(PLN/円)東京比較
ワンルーム(25㎡)2,500 / 92,500円1,800 / 66,600円約50%
1LDK(40㎡)3,500 / 129,500円2,400 / 88,800円約45%
2LDK(60㎡)5,000 / 185,000円3,500 / 129,500円約40%
3LDK(80㎡)7,000 / 259,000円4,500 / 166,500円約35%

実体験:私の家賃

私はワルシャワ中心部から地下鉄で15分の1LDK(45㎡)に住んでいて、家賃は2,800 PLN(103,600円)。管理費込みです。

物件の特徴:

  • 築10年のマンション
  • セントラルヒーティング完備
  • エレベーター、セキュリティあり
  • バルコニー付き
  • 家具付き(ベッド、ソファ、テーブル、冷蔵庫、洗濯機)

東京で同条件なら18〜20万円はするはず…。

その他主要都市の家賃

都市1LDK中心部(PLN/円)1LDK郊外(PLN/円)
クラクフ3,000 / 111,000円2,200 / 81,400円
グダニスク2,800 / 103,600円2,000 / 74,000円
ヴロツワフ2,700 / 99,900円1,900 / 70,300円
ポズナン2,500 / 92,500円1,800 / 66,600円

【敷金・礼金システム】

  • 敷金:家賃1〜2ヶ月分(退去時返却)
  • 礼金:なし!
  • 仲介手数料:家賃1ヶ月分程度

日本よりポーランドの方が初期費用は圧倒的に安いです。

光熱費・インターネット料金

ポーランドの光熱費は日本とほぼ同じか、やや安いくらいです。

月額光熱費(1LDK・45㎡の場合)

項目冬季(PLN/円)夏季(PLN/円)備考
電気代200 / 7,400円120 / 4,440円使用量により変動
ガス代80 / 2,960円50 / 1,850円調理用
水道代60 / 2,220円60 / 2,220円固定費用
セントラルヒーティング300 / 11,100円0円10〜4月のみ
合計640 / 23,680円230 / 8,510円

私の実際の請求額:

1月(極寒期)の光熱費総額は**約650 PLN(24,050円)**でした。日本で同じ広さのマンションに住んでいた時は冬で2万円くらいだったので、ほぼ同じですね。

インターネット・携帯料金

ポーランド滞在中にスマートフォンで地図検索をする様子。eSIMがあれば到着後すぐ通信可能
サービス料金(PLN/円)速度・容量
光回線(家庭用)70 / 2,590円300Mbps
携帯プラン(無制限)50 / 1,850円5G、通話・データ無制限
携帯プラン(30GB)30 / 1,110円4G

日本と比べて携帯料金は圧倒的に安いです!私はPlay社の無制限プランで月45 PLN(1,665円)。日本の半額以下です。

ワルシャワ市内を走るトラム。定期券が安く日本より交通費を抑えやすい公共交通機関

【項目別比較③】交通費

ポーランドの公共交通機関は安くて便利!これは本当に日本より優れていると感じます。

公共交通機関

ワルシャワの交通料金

チケット種類料金(PLN/円)有効時間・範囲
単回券(20分)3.4 / 126円20分以内
単回券(75分)4.4 / 163円75分以内、乗り換え自由
1日券15 / 555円24時間
3日券36 / 1,332円72時間
週末券24 / 888円金19時〜月8時
月間定期110 / 4,070円30日間
学生月間定期55 / 2,035円30日間、50%割引

【日本との比較】

東京の地下鉄初乗り170円に対し、ワルシャワは126円で20分乗り放題。定期券も東京メトロの月額1万円以上に対し、ワルシャワは4,070円です。

実体験
自宅から職場まで地下鉄とバスを乗り継いで35分。月間定期を使っているので、1日あたり約135円。東京で同じ距離なら1日500円以上はかかりそう…。

主要都市の月間定期料金

都市通常(PLN/円)学生(PLN/円)
ワルシャワ110 / 4,070円55 / 2,035円
クラクフ106 / 3,922円53 / 1,961円
グダニスク100 / 3,700円50 / 1,850円
ヴロツワフ98 / 3,626円49 / 1,813円

タクシー・配車アプリ

ポーランドではUberとBoltが主流。正規タクシーより断然安いです。

料金比較(ワルシャワ中心部5km移動の場合)

サービス料金(PLN/円)所要時間
Uber20〜25 / 740〜925円15分
Bolt18〜23 / 666〜851円15分
正規タクシー35〜40 / 1,295〜1,480円15分
東京のタクシー– / 1,500〜2,000円15分
実体験
先日、深夜にワルシャワ中央駅から自宅(約8km)までBoltを使ったら**32 PLN(1,184円)**でした。東京なら3,000円近くかかるところ。

配車アプリのメリット:

  • 事前に料金確定
  • クレカ決済でぼったくりなし
  • 英語対応
  • 評価システムで安心

ガソリン価格・車関連費用

ポーランドで車を持つなら、ガソリン代は日本より少し高めです

車関連費用比較

項目ポーランド(PLN/円)日本(円)
ガソリン(1L)6.2 / 229円170円
ディーゼル(1L)6.0 / 222円150円
高速料金(100km)30 / 1,110円2,000円
駐車場(1時間、中心部)6 / 222円400円
月極駐車場(中心部)400 / 14,800円30,000円
車検(年間)350 / 12,950円80,000円

ガソリンは高いですが、高速料金や駐車場は断然安い!車検も日本ほど複雑じゃありません。

【項目別比較④】子育て・教育費の物価比較

ワルシャワにある屋内遊び場。寒い季節でも子どもが遊べるポーランドの子育て事情

保育園・幼稚園

  • 公立:ほぼ無料 or 数千円
  • 私立:月5〜8万円程度

習い事・レジャー

  • 水泳:月3,000〜5,000円
  • 屋内遊び場:1回1,000〜2,000円

👉 教育費は日本より抑えやすい

【項目別比較⑤】日用品・娯楽費

ポーランドの公園で遊ぶ子どもたち。子育て費用が日本より抑えやすい生活環境

日用品・衣料品

日用品価格表

商品ポーランド(PLN/円)日本(円)
シャンプー(400ml)15 / 555円600円
歯磨き粉8 / 296円300円
トイレットペーパー12ロール18 / 666円500円
洗剤(1L)12 / 444円400円
ティッシュ5箱10 / 370円300円

実体験:

薬局チェーンRossmannで毎月まとめ買いすると**150 PLN(5,550円)**くらい。日本とほぼ同じか、少し安い印象です。

衣料品(H&M、ZARAなど)

商品ポーランド(PLN/円)日本(円)
Tシャツ30 / 1,110円990円
ジーンズ150 / 5,550円5,990円
スニーカー250 / 9,250円8,990円
ジャケット200 / 7,400円7,990円

ユニクロ、H&M、ZARAなどは日本とほぼ同価格。セール時は逆に安いことも!


娯楽・レジャー費

ポーランドの娯楽費は日本の半額程度。週末を楽しむのにお金がかかりません!

娯楽施設料金表

施設ポーランド(PLN/円)日本(円)
映画館(一般)30 / 1,110円1,900円
映画館(学生)22 / 814円1,500円
ジム月会費150 / 5,550円8,000円
美術館20 / 740円1,000円
博物館(学生)10 / 370円500円
プール(1回)25 / 925円600円
ボウリング(1ゲーム)20 / 740円600円

私の週末の過ごし方:

  • 土曜:旧市街散策(無料)+ カフェ(15 PLN)= 555円
  • 日曜:美術館(20 PLN)+ ランチ(30 PLN)= 1,850円

合計:2,405円で充実した週末が過ごせます!

無料・格安スポット

ワルシャワのおすすめ無料スポット:

  • ワジェンキ公園(夏は無料ピアノコンサート)
  • ヴィスワ川沿いの散歩道
  • 旧市街広場
  • 木曜は多くの博物館が無料

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ポーランドと日本の物価が違う理由

ワルシャワの日常風景。ポーランドでのリアルな生活と物価感覚が伝わる街並み

なぜこんなに物価差があるのか?経済的背景を簡単に解説します。

1. 平均賃金の違い

平均月収(手取り)最低賃金(月額)
ポーランド約5,500 PLN / 203,500円4,242 PLN / 156,954円
日本約280,000円約177,000円

ポーランドの平均賃金は日本の約70%。物価も連動して低めです。

2. EU加盟国としての特性

  • VAT(付加価値税)基本23%(日本の消費税10%より高い)
  • EU内の自由貿易で輸入品が安い
  • ユーロではなくズウォティ使用で為替変動の影響

3. 経済発展段階

  • 1989年の民主化以降、急速に発展
  • まだ日本ほど成熟していない市場
  • 人件費が相対的に安い

4. 為替変動の影響

2023年:1 PLN = 32円 2024年:1 PLN = 35円 2026年:1 PLN = 37円

円安が進むと、ポーランドから見た日本の物価は相対的に高く感じられます。

【目的別】ポーランドでの生活費シミュレーション

ワルシャワの街中の風景

実際にいくら必要か、目的別にシミュレーションしました!

留学生の場合(月額)

前提: ワルシャワの大学に留学、学生寮に居住

項目金額(PLN/円)
家賃(学生寮)800 / 29,600円
光熱費150 / 5,550円
食費(自炊中心)800 / 29,600円
外食費300 / 11,100円
交通費(学生定期)55 / 2,035円
通信費30 / 1,110円
娯楽・雑費300 / 11,100円
合計2,435 / 90,095円

年間:約108万円

日本の大学で一人暮らしなら年間150〜200万円はかかるので、かなり安いですね!

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単身赴任・移住者の場合(月額)

前提: ワルシャワで働く、1LDKに単身居住

項目金額(PLN/円)
家賃(1LDK郊外)2,400 / 88,800円
光熱費400 / 14,800円
食費(自炊+外食)1,500 / 55,500円
交通費(定期)110 / 4,070円
通信費120 / 4,440円
ジム150 / 5,550円
娯楽・交際費800 / 29,600円
雑費300 / 11,100円
合計5,780 / 213,860円

年間:約257万円

東京で同じレベルの生活なら年間400万円以上は必要。約150万円の節約になります!

まとめ:ポーランドの物価は日本より総合的に安い

長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

重要ポイントまとめ

✓ ポーランドの物価は日本の約60〜70%

  • 外食、交通、家賃が特に安い
  • 日本食材や輸入品は高い

✓ 月の生活費目安

  • 留学生:9万円〜
  • 単身移住:21万円〜
  • 旅行(1週間):4〜36万円

✓ 節約のコツ

  • 地元スーパー活用
  • 学生割引利用
  • ランチセット狙い
  • 公共交通の定期購入
  • 無料イベント参加

✓ おすすめの人

  • 海外留学を検討中の学生
  • リモートワークで移住を考えている人
  • ヨーロッパ旅行を計画中の人
  • 生活費を抑えたい駐在員

最後に:実際に住んでみて

正直、ポーランドに来る前は「物価が安い」程度の認識でしたが、実際に住んでみると生活の質を落とさずに大幅に支出を減らせることに驚きました。

東京で月30万円の生活費がかかっていたのが、ワルシャワでは月18万円で同等以上の生活ができています。浮いた12万円は旅行や貯金に回せるので、人生の選択肢が広がった感じです。

物価だけでなく、ヨーロッパの中心に位置する利便性、美しい街並み、親切な人々、そして本当に美味しい食事。ポーランドは想像以上に魅力的な国でした。

この記事が、皆さんのポーランド滞在・移住・旅行の参考になれば嬉しいです!

何か質問があれば、コメント欄でお気軽にどうぞ。実際に住んでいる視点でお答えします!

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