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ワルシャワに住んでいる私が断言します!
ワルシャワは2泊3日がちょうどいい。
派手さはありませんが、
✔ 治安がよく
✔ 徒歩圏が多く
✔ コンパクトで回りやすい
初ヨーロッパ旅行にもぴったりの街です。
この記事では、
- 実際に家族で回った効率ルート
- リアルな移動時間
- 具体的な予算
- 子連れ目線の注意点
まで、全部公開します。
※本記事の情報は執筆時点のものです。現地の状況は変わる場合がありますので、最新情報をご確認ください。
ワルシャワ2泊3日は足りる?在住者の正直な答え
ワルシャワ2泊3日でも十分足ります。
1泊だと旧市街だけで終わります。
4泊以上だと少し時間を持て余します。
2泊3日が「ちょうどいい濃さ」です。
【全体像】ワルシャワ2泊3日モデルコース
ワルシャワ2泊3日のモデルコースはざっと以下の流れです。
- 1日目:旧市街&王宮(王道)
- 2日目:ショパン+公園
- 3日目:ローカル体験&穴場
すべて中心部に集中しているため、移動も簡単です。
【1日目】初ワルシャワならここは外せない
初めてワルシャワ観光するなら、絶対に外せない、一番の見どころ”旧市街”に行きましょう!
① 旧市街広場(滞在1〜1.5時間)
ワルシャワの旧市街(stare miasto)は、第二次世界大戦でほぼ完全に破壊されたあと、市民の手で再建されたという奇跡の街。

設計図・絵画・写真をもとに忠実に復元され、1980年にユネスコ世界遺産に登録されました。
歩いていると「本物の中世の街並み」に見えますが、レンガの傷やかけ具合まで、忠実に再現されたものだと知ると、胸に込み上げるものがあります。
- 写真スポット多数
- カフェ価格:コーヒー約15〜20PLN
- ベビーカーOK
午前中がおすすめです。
② 王宮(滞在1時間)

ワルシャワ王宮(Zamek Królewski)は、ポーランドの首都ワルシャワの旧市街に位置する歴史的な城で、かつてのポーランド国王の居城であり、国家の政治・文化の中心地だった場所です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 入場料 | 60PLN |
| 所要時間 | 1〜1.5時間 |
| 開館時間 | 火〜日 10:00〜18:00(月曜定休、季節により変動) |
| 注意 | 繁忙期はチケットが売り切れることがあるので事前予約推奨 |
「カナレットの絵画」は単なる芸術品にとどまらず、「戦争で破壊されたワルシャワをどう復元するか」の設計図代わりになった絵とのことで、ワルシャワの旧市街を観光するならぜひとも見ておきたい一枚です!
③ 展望スポット

ワルシャワの旧市街が見れる上の写真は聖アンナ教会の塔(Kościół św. Anny)から撮影した写真です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 入場料 | 約10〜15PLN |
| 所要時間 | 15〜20分 |
| おすすめ時間帯 | 夕暮れ時(旧市街の屋根と夕陽のコントラストが美しい) |
| 特徴 | 旧市街の赤い屋根・王宮・ヴィスワ川が一度に見渡せる |
展望台までは細い螺旋階段をひたすら上らなければいけないので、歩きやすい靴と体力を残しておいて下さい(笑)
夜の治安は?
中心部は比較的安全です。
22時頃までなら観光客も多く安心感があります。
👉ポーランド旅行の危険度は?日本人が実際に遭った犯罪と安全対策を徹底解説
【2日目】ショパンと緑のワルシャワ
ワルシャワといったらショパン!2日目はショパンを楽しみましょう。
① ショパン博物館(約1.5時間)
2日目の午前は、ワルシャワが誇るショパン博物館(Muzeum Chopina)へ。

ここは単なる「作曲家の記念館」ではなく、音楽・映像・インタラクティブ展示が組み合わさった体験型ミュージアムです
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | ul. Okólnik 1, Warszawa |
| 開館時間 | 火〜日 11:00〜20:00(月曜定休) |
| 入場料 | 通常35PLN、毎月第1日曜は無料 |
| 所要時間 | 1.5〜2.5時間 |
| アクセス | トラム・バスで「Foksal」下車徒歩3分 |
ショパン好きには外せない場所ですが、小さい子供にはすこし退屈かもしれません。
※ワルシャワショパン博物館は2026年1月~12月までリフォームのため閉館しています。
② ワジェンキ公園(2時間)
博物館のあとは、緑豊かなワジェンキ公園(Łazienki Królewskie)へ。

ここは単なる公園ではなく、宮殿・劇場・彫刻が点在する広大な王立庭園で、入場無料(宮殿内部は有料)というのも嬉しいですね。
見どころ
- ショパン像:公園を代表するブロンズ像。5月〜9月の毎週日曜12:00・16:00に野外ピアノコンサートが開催される(無料!)
- 水上宮殿(Pałac na Wyspie):池の中島に建つ18世紀の宮殿。内部見学は約45〜60分、入場料38PLN(約1,300円)
- 円形劇場(Amfiteatr):水面に舞台が浮かぶ野外劇場。夏季は公演も
公園内はかなり広い(約76ヘクタール)ので、のんびり散策するだけで1.5〜2時間は過ぎてしまいます。

ぜひ夏の間開催される、野外ピアノコンサートは見てほしいです!素敵な公園で、気持ちのいいワルシャワの夏を感じながらピアノを聴けるのは、本当に最高の体験になりますよ!
※開催時間前になると、ショパン像の前の観覧席はどんどん埋まってしまうので、少し早めに場所取りをしておくことをお勧めします。
③ ポヴィシレ地区でカフェ&クラフトビール
2日目の夕方は、ヴィスワ川沿いの再開発エリア「ポヴィシレ(Powiśle)へ。

数年前まで倉庫や廃墟だった地区が、今ではスペシャルティコーヒーカフェ・クラフトビールバー・セレクトショップが並ぶワルシャワのホットスポットに変貌しました。
観光客だらけの旧市街と違い、地元の若者・アーティストが集まるリアルなワルシャワが味わえます。
夕暮れ時に川沿いのテラス席でビールを飲みながら、1日を振り返るのは最高に気持ちいい一日の締めくくりになります。

私たちも何も予定のない日は、ワジェンキ公園を散歩するか、このポヴィシレのヴィスワ川沿いを散歩することが多々あります。
ベビーカーでの散歩もしやすく、子供たちが遊べるエリアもあるので、お子さん連れの方にもおすすめです。
④ 大学図書館屋上庭園(無料)
ポヴィシレまできたら、近くのワルシャワ大学図書館の庭園に行ってみましょう!

外観がどこかジブリを感じるような建物で、迫力がありますよ!
入場無料なので、ぜひ寄ってみてくださいね!
【3日目】近現代史とお土産
最終日はワルシャワの歴史に触れ、締めくくりはお土産選び!
① ワルシャワ蜂起博物館
3日目の午前は、感情的に最も重く、しかし最もワルシャワを理解できるワルシャワ蜂起博物館(Muzeum Powstania Warszawskiego)へ。

1944年8月、ナチス・ドイツに占領されたワルシャワで、市民・抵抗軍が蜂起を起こしました。
63日間の戦闘の末、蜂起は鎮圧され、ワルシャワは組織的に破壊された。この博物館は、その歴史と20万人以上の命を記録しています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | ul. Grzybowska 79, Warszawa |
| 開館時間 | 月・水・木・金 8:00〜18:00、土・日 10:00〜18:00(火曜定休) |
| 入場料 | 通常35PLN、毎月第1日曜は無料 |
| 所要時間 | 2〜3時間 |
| アクセス | 地下鉄2号線「Rondo Daszyńskiego」から徒歩8分 |
重い内容ではあるが、「なぜワルシャワの人々がこれほど街を愛するのか」が、ここに来て理解できる場所だと思います。
感情的に重い展示が多いため、精神的に余裕のある午前中の訪問がおすすめ。子ども連れの場合は事前に内容を確認してから。
② 文化科学宮殿の展望台&周辺でお土産
最終日は、ワルシャワの中心地とお土産探しをしましょう!

ワルシャワの中心地に行くと一番目立つ建物、文化科学宮殿(Pałac Kultury i Nauki)は、旧ソ連がスターリン時代にポーランドに「贈った」ものです。
ワルシャワ市民の複雑な感情(ソ連支配の象徴 vs. 今や街のランドマーク)を背負いつつも、30階の展望台(高さ114m)からはワルシャワのパノラマが一望できる。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 入場料 | 30PLN |
| 開館時間 | 10:00〜20:00(季節により変動) |
| 所要時間 | 30〜45分 |
ワルシャワは本当に平坦な都市なので、遠くまで見渡せるのも面白いですよ。
③ お土産探し

展望台のあとは、すぐそばのズウォテ・タラシー(Złote Tarasy)ショッピングモールでお昼を食べ、お土産探しするのはいかがでしょうか。
| お土産 | 特徴 | 価格目安 |
|---|---|---|
| ポーランド陶器(ボレスワヴィエツ焼き) | 青と白の水玉模様が有名 | マグカップ1個50〜150PLN(約1,700〜5,100円) |
| 琥珀(アンバー)アクセサリー | バルト海産の上質な琥珀 | ピアス50PLN〜(約1,700円〜) |
| スピリタス(ウォッカ) | 世界最強クラスのポーランド産ウォッカ | 空港免税店でも購入可 |
| クラクフスキエ・クレペック(プレッツェル) | 軽くて嵩張らないお菓子 | 4〜8PLN(約140〜270円) |
琥珀はアクセサリーショップ、お酒やお菓子はズウォテタラシーに入っているスーパー Carrefour(カルフール)で購入可能です。
④ポーランド陶器専門店

ポーランドに来たら必ず買いたい、ポーランド食器(ボレスワヴィエツ)。

ズウォテタラシーから徒歩10分ほどの距離にある、ボレスワヴィエツ専門店で購入可能です。
日本でもボレスワヴィエツは売られていますが、本場ポーランドでは日本の半額以下の値段で手に入ります!
空港から市内への移動(超重要)
到着してまず悩むのが「どうやって市内に行くか」問題。
| 方法 | 料金 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 電車 | 約4〜5PLN | 約20分 |
| バス | 約4PLN | 約30分 |
| 配車アプリ | 40〜60PLN | 約20分 |
SKM線(近郊鉄道)が最もコスパが高くておすすめですが、深夜や子連れなら配車アプリが楽です。
2泊3日のリアル予算公開
2泊3日のざっくりの予算は以下の表のとおりです。
| 項目 | 目安(2人) |
|---|---|
| ホテル | 800〜1500PLN |
| 食費 | 400〜600PLN |
| 交通 | 150PLN |
| 観光 | 200PLN |
合計:約1600〜2400PLN
西ヨーロッパよりかなり抑えられます。
✅ホテルは立地が命
旅行において、ホテルの立地は大事ですよね!
おすすめは:
- 旧市街周辺
- 中央駅周辺
徒歩圏に観光地が集中しているため、移動ストレスが減ります。
💡 ホテル予約はお早めに! ワルシャワ市内の旧市街周辺ホテルは人気シーズン(5〜9月)に満室になりやすいです。以下から早めにチェックを。
子連れで回るならここに注意
✔ ベビーカーは基本OK
✔ 公園が多いので息抜きしやすい
✔ 冬は本当に寒いから注意!(−5℃以下も)
✔ レストランは子供歓迎が多い
ショッピングモールをうまく活用すると楽です。
在住者が思うワルシャワの魅力と弱点
在住者が思うワルシャワの魅力と弱点をまとめてみました。
魅力
- 治安が良い
- 人が穏やか
- 物価が安め
- 混雑が少ない
ワルシャワはヨーロッパの人気観光地に比べて混雑が少ないので、本当に穏やかな旅行期間を過ごせると思います。
弱点
- 派手な観光地は少ない
- 天候に左右されやすい
ヨーロッパの有名観光地に比べて派手な観光地ではないですが、素敵なヨーロッパの街並みや歴史を感じられる場所です。
2泊3日なら、ちょうどいい濃さで楽しめます。
FAQ|よくある質問
ワルシャワ観光について、よくある質問をまとめてみました。
Q1. ワルシャワは2泊3日で足りますか?
主要観光スポット(旧市街・ショパン博物館・ワジェンキ公園・蜂起博物館)は2泊3日でほぼ網羅できます。
ただし、ユダヤ人歴史博物館(POLIN)やプラガ地区まで含めると時間が足りなくなるので、歴史・文化に興味が深い方は3泊4日を推奨。
Q2. ワルシャワでクレジットカードは使えますか?
ポーランドのクレジットカード文化は日本よりも進んでいるので、基本的に使えると思っていていいでしょう。
ただし、旧市街の露店・一部の地元食堂・市場ではズウォティ現金が必要なケースもあります。
現金は空港のATM(VISA・Mastercardで引き出し可)か市内の両替所で調達しよう。空港内の両替所はレートが悪いため、市内の両替所(kantor)の利用がおすすめです。
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Q3. ワルシャワとクラクフはどちらがおすすめですか?
目的によって異なる。ワルシャワは近現代史・ショパン・都市としての活気を楽しみたい方向け。クラクフは中世の街並み・アウシュヴィッツへのアクセス・観光地としての完成度を求める方向け。
時間があれば両方を組み合わせた周遊がベスト(電車で約2.5時間・片道約50〜120PLN)。
Q4. ワルシャワの旧市街は本物ですか?
ワルシャワ旧市街は厳密に言えば「戦後再建」されたものです。
第二次世界大戦でナチス・ドイツにより街の約85%が組織的に破壊されたあと、ポーランド市民は戦前に撮影した写真・絵画・設計図をもとに旧市街をほぼ完全に復元しました。
ユネスコはこの「人類の遺産を守り抜こうとする意志」そのものを評価し、1980年に世界遺産に登録しています。「再建の旧市街」と知ったうえで歩くと、また違う感動がありますよ。
Q5. ワルシャワの治安は大丈夫ですか?
全体的に安全で、東京と比べても大きな差はないです。ただし以下の点には注意しましょう。
- ワルシャワ中央駅周辺:スリ・声かけ詐欺(偽の警察官など)に注意
- 夜間の公園・人通りの少ない路地:1人での歩行は避ける
- 荷物管理:カフェ・レストランでのバッグの置き忘れ、ひったくりに注意
基本的な防犯意識を持っていれば、快適に旅できる街です。
まとめ|ワルシャワ2泊3日モデルコースはこう回る
✔ 1日目:旧市街集中
✔ 2日目:ショパン+公園
✔ 3日目:近現代史+お土産
2泊3日でワルシャワを訪れると、最初は「コンパクトな街だな」と思う。でも帰る頃には「もっと時間が欲しかった」と感じているかもしれません。
ぜひこのモデルコースを参考に、あなただけのワルシャワ旅をつくってみてください。
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