【2026年版】ポーランド1週間モデルコース|初めてでも無理なく回れる王道ルート完全ガイド

【2026年版】ポーランド1週間モデルコース|初めてでも無理なく回れる王道ルート完全ガイド グダニスク観光

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ポーランドは、ヨーロッパの中でも「まだ知られていない穴場」として旅好きの間で注目度が高まっている国です。

西ヨーロッパと比べて物価がおよそ半分以下でありながら、ユネスコ世界遺産が多数存在し、歴史・文化・グルメのすべてが凝縮されています。

特にこんな方におすすめです。

  • フランス・イタリアなどの定番ヨーロッパはすでに行ったことがある
  • 歴史や世界遺産に興味がある
  • コスパよくヨーロッパ旅行を楽しみたい
  • 食や地元文化に触れる旅がしたい

1週間という限られた日程でも、ワルシャワ・クラクフ・グダニスクという3都市を効率よく巡ることで、ポーランドの魅力をしっかり体感できます。

治安も比較的良好で、観光地では英語が通じるため、初めての東欧旅行にも最適な国です。

※本記事の情報は執筆時点のものです。現地の状況は変わる場合がありますので、最新情報をご確認ください。

ポーランド1週間モデルコース(全体ルート)

まずは全体スケジュールです。

日程行き先内容
1日目ワルシャワ到着・旧市街観光
2日目ワルシャワワジェンキ公園・博物館
3日目クラクフ電車移動・ヴィエリチカ岩塩抗
4日目クラクフアウシュヴィッツ・旧市街
5日目グダニスクヴァヴェル城・移動
6日目グダニスクソポト・マルボルク
7日目ワルシャワ戻って帰国

ワルシャワ⇒クラクフの移動は電車が一番便利です

※ポーランドの特急列車は快適で、日本の新幹線ほどではないですが十分に使いやすいです。

クラクフ⇒グダニスクの移動は時間効率的に、飛行機がおすすめです!

1日目|ワルシャワ到着・旧市街観光

日本からポーランドに到着すると、多くの場合はワルシャワ・ショパン空港に到着します。

①ショパン空港から市内へ移動

市内中心部までは約10kmで、移動はとても簡単です。

👉ワルシャワ空港から市内への行き方完全ガイド

移動方法所要時間料金
電車約20分約4.40 PLN
バス約25分約4.40 PLN
Bolt / Uber約20分約40〜60 PLN

荷物が多い場合はBoltがおすすめです。

ポーランドではUberやBoltが非常に普及しているので、タクシーより安心して使えます。

※配車アプリを使うためにはインターネット接続が必須なので、旅行前にeSIMを準備しておくと安心です。

👉ポーランドで使えるおすすめSIMまとめ

②ワルシャワ旧市街を散策

ホテルに荷物を置いたら、まずはワルシャワ旧市街へ向かいましょう。

ワルシャワ旧市街にある王宮
ワルシャワ旧市街にある王宮

ワルシャワ旧市街はユネスコ世界遺産にも登録されています。

おすすめスポット

  • 王宮(Zamek Królewski)
  • 旧市街広場
  • 人魚像
  • 聖アンナ教会の塔

旧市街は徒歩で回れるので、3〜4時間あれば十分楽しめます。

ワルシャワの旧市街の写真
聖アンナ教会の塔から撮影したワルシャワ旧市街の写真

聖アンナ教会の塔からの景色はとても綺麗なので、ぜひ登ってみてくださいね。

夜は旧市街のレストランでポーランド料理を楽しみましょう。

ポーランド料理のジュレック(żurek)
ポーランド料理のジュレック(żurek)

おすすめ料理

  • ピエロギ(pierogi)
  • ジュレック(żurek)
  • ビゴス(bigos)

食事代は1人50〜80 PLN程度が目安です。

2日目|ワルシャワ深掘り観光

2日目はワルシャワの有名スポットを巡ります。

①ワジェンキ公園

ワルシャワで最も有名な公園です。

ワジェンキ公園にある水上宮殿
ワジェンキ公園にある水上宮殿

特に有名なのが、湖の上に建つ水上宮殿(Palace on the Water)。
池を挟んだ向こう岸にある橋は絶好のフォトスポットです!

夏の日曜日には、無料の野外ショパンコンサートも開催されます。

ワジェンキ公園にあるショパン像前で開催される野外コンサートの写真
ショパン像前で開催される野外コンサート

入場は無料です。

春~秋は私たち家族も毎週のようにワジェンキ公園に散歩に行くくらい大好きな公園です!
素敵な場所なので、大人にとっても楽しいですが、リスやクジャクがたくさんいるので子供にとっても楽しい場所ですよ!

②ショパン博物館

ショパン好きなら絶対に外せない場所です。

ショパン博物館の館内の写真
ショパン博物館の館内

最新の展示が多く、ピアノ音楽を聴きながらショパンの人生を体験できます。

項目詳細
住所ul. Okólnik 1, Warszawa
開館時間火〜日 11:00〜20:00(月曜定休)
入場料通常35PLN、毎月第1日曜は無料
所要時間1.5〜2.5時間
アクセストラム・バスで「Foksal」下車徒歩3分

※ワルシャワショパン博物館は2026年1月~12月までリフォームのため閉館しています。

③ポヴィシレ地区散策&ワルシャワ大学図書館

博物館観光が終わったら、近くのポヴィシレ地区を散策するのをお勧めします。

ポヴィシレ地区
ポヴィシレ地区の遊歩道

ヴィスワ川沿いの遊歩道は本当に気持ちが良く、カフェやレストランも多く並んでいるので、テラス席でのんびり過ごしてもいいと思います。

ポヴィシレ地区にある子供向けエリア
ポヴィシレ地区にある子供向けエリア

また、この遊歩道の近くにあるワルシャワ大学図書館にもぜひ足を運んでみてください。

建物自体も迫力ありますし、屋上庭園も素敵ですよ!

ワルシャワ大学図書館
ワルシャワ大学図書館

ワルシャワの各観光場所については以下の記事で詳しく解説していますので、以下の記事を参照してくださいね!

👉【2026年版】ワルシャワ2泊3日モデルコース

3日目|電車でクラクフへ移動+ヴィエリチカ岩塩坑

3日目はワルシャワからポーランド第二の都市、クラクフへ移動します。

①電車でクラクフへ移動

ワルシャワからクラクフまでは約300kmですが、特急電車を使えば約2時間30分で到着します。

移動手段所要時間料金
特急電車(Pendolino)約2時間30分約60〜120 PLN
飛行機約50分約150〜300 PLN
バス約4〜5時間約40 PLN

ワルシャワからクラクフへの移動は、PKPの特急列車(Pendolino)が一番おすすめです。

ワルシャワからクラクフに向かう電車
ワルシャワからクラクフに向かう電車


座席指定で快適なうえ、ワルシャワ中央駅からクラクフ中央駅まで直通で行けます。

午前中に出発すれば、昼頃にはクラクフに到着できます。

以下のサイトでは、日本語で列車検索&予約が可能です。

ヨーロッパ格安乗車券のオンライン予約

②ヴィエリチカ岩塩坑へ

クラクフに到着したら、午後は世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑(Wieliczka Salt Mine)へ向かいましょう。

ヴィエリチカ岩塩抗内部
ヴィエリチカ岩塩抗内の写真

クラクフ中心部からは

  • 電車:約20分
  • バス:約30分

でアクセスできます。

地下300mまで続く巨大な岩塩の迷宮で、ポーランドでも特に人気の高い観光地です。

ヴィエリチカ岩塩抗内部
ヴィエリチカ岩塩抗内の写真

見どころ

  • 塩で作られた巨大教会
  • 塩のシャンデリア
  • 地下湖
  • 岩塩の彫刻

ツアー形式で見学するため、所要時間は約2〜3時間です。

入場料:約120 PLN

私は両親が来たときは送迎ツアーにしました。体力消耗を防げます。

👉ヴィエリチカ岩塩抗の送迎付き観光ツアー

※ヴィエリチカ岩塩抗はベビーカー不可+長時間歩くため、4歳未満は少し大変かもしれません。

4日目|アウシュヴィッツ見学+クラクフ旧市街観光

4日目はクラクフから日帰りで行ける世界遺産、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を訪れます。

①アウシュヴィッツ見学

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所第二次世界大戦の歴史を学ぶ重要な場所で、ポーランドを訪れるなら一度は訪れておきたい場所です。

アウシュヴィッツ強制収容所
アウシュヴィッツ強制収容所

ナチス・ドイツが第二次世界大戦中に運営した強制・絶滅収容所で、100万人以上のユダヤ人をはじめ多くの命が奪われた歴史的場所です。

【クラクフからのアクセス】

移動方法所要時間
ツアーバス約1時間30分
電車+バス約2時間

個人でも行けますが、ツアー参加の方が圧倒的に便利です。

【送迎付きツアー(おすすめ)】

  • 所要:約6〜7時間
  • 料金:150〜300PLN
  • ホテル送迎ありプランも

✔ 初めてならこれが一番楽
✔ 日本語・英語ツアー選択可能

👉アウシュビッツ送迎付き見学ツアー

午前中にアウシュヴィッツを訪問し、午後はクラクフ旧市街を散策するスケジュールがおすすめです。

②クラクフ旧市街を散策

クラクフ旧市街はユネスコ世界遺産に登録されています。

クラクフ旧市街の写真
クラクフ旧市街の写真

ヨーロッパの中でも特に保存状態が良い中世都市で、街歩きがとても楽しいエリアです。

見どころ

  • 中央広場(Rynek Główny)
  • 聖マリア教会
  • 織物会館
  • フロリアンスカ通り

中央広場はヨーロッパ最大級の広場で、昼も夜も観光客で賑わっています。

夜は広場周辺のレストランでポーランド料理を楽しみましょう。

5日目|ヴァヴェル城観光+グダニスクへ飛行機移動

5日目はクラクフ観光のハイライト、ヴァヴェル城(Wawel Castle)を訪れます。

①ヴァヴェル城観光

ヴァヴェル城は14世紀から16世紀にかけてポーランド王国の居城だった場所で、現在は国の最も重要な歴史的建造物の一つです。

ヴァヴェル城の写真
ヴァヴェル城の写真

【見どころ】

  • 王宮
  • ヴァヴェル大聖堂
  • 王の墓
  • ドラゴンの洞窟
ヴァヴェル大聖堂
ヴァヴェル大聖堂

ヴァヴェル大聖堂の地下には、ポーランド王や英雄が眠る王室墓所があります。

王の墓(王室地下墓所)の写真
王の墓(王室地下墓所)

ドラゴンの洞窟はポーランドの有名な伝説 ヴァヴェルのドラゴン の舞台です。

ドラゴンの洞窟内の写真
ドラゴンの洞窟内の写真

洞窟を抜けるとヴィスワ川のほとりに出て、そこには火を吹くドラゴン像があります。

ヴァヴェルのドラゴン像
ヴァヴェルのドラゴン像

観光時間は約2〜3時間ほど見ておくとよいでしょう。

夏は特に並びやすく、事前予約のありがたさを痛感しました。

👉海外旅行(チケット・交通・ツアー・体験)の予約サイト

②飛行機でグダニスクへ移動

午後はクラクフからバルト海の港町、グダニスクへ向かいます。

クラクフの空港”ヨハネ・パウロ2世国際空港”の写真
クラクフの空港”ヨハネ・パウロ2世国際空港”

クラクフからグダニスクまでは電車移動も可能ですが、距離があるため、飛行機移動が最も効率的です。

移動手段所要時間料金
飛行機約1時間約150〜300 PLN
電車約5〜6時間約120〜200 PLN

ポーランド国内線は

  • LOTポーランド航空
  • Ryanair(LCC)

などが運航しています。

空港まではUberやBoltを使うとスムーズです。

  • KRK → GDN
  • フライト:約1時間10分
  • 料金目安:80〜250PLN
  • 運航:LOTポーランド航空 など
  • 到着:グダニスク・レフ・ヴァウェンサ空港

👉Skyscannerでクラクフ⇒グダニスクの格安航空券をチェック

夕方頃にはグダニスクに到着できるので、
夜は旧市街を少し散歩するのもおすすめです。

グダニスクの旧市街の写真
グダニスクの旧市街の写真

グダニスク旧市街は、カラフルな建物が並ぶとても美しい港町です。

夜のライトアップは特に綺麗なので、ぜひ散策してみてください。

6日目|マルボルク城観光+グダニスク観光

6日目は少し足を延ばしてマルボルク城を観光し、そのあとはグダニスクの旧市街でゆっくり過ごします。

①マルボルク城

世界最大級のレンガ造りの城として知られる巨大な要塞で、1997年には ユネスコ の世界遺産に登録されました。

マルボルク城の外観の写真
マルボルク城の外観

■マルボルク城とは?
マルボルク城は13世紀に、ドイツ系の騎士団であるTeutonic Order(ドイツ騎士団)によって建設され、当時この地域は騎士団国家の中心で、マルボルク城はその首都の役割を果たしていました。

マルボルク城はポーランドで最も迫力のある城と言われています。

知り合いのお城好きのポーランド人も、マルボルク城が一番だ!と言っていました。
私自身、初めてマルボルク城を見た時には、ほかのお城とは違う、要塞ならではの迫力に圧倒されました。

見どころ

①大食堂(Great Refectory)

マルボルク城の大食堂
マルボルク城の大食堂

城の中でも特に有名な場所です。

巨大なゴシック天井が特徴で、騎士団の宴会場として使われていました。

天井のアーチ構造がとても美しく、写真映えするスポットです。

②聖母マリア像

城の壁に設置されている巨大な聖母マリア像
城の壁に設置されている巨大な聖母マリア像

高さ約8mの巨大なモザイク像です。

第二次世界大戦で破壊されましたが、その後修復されました。

③城壁と塔

マルボルク城の城壁と塔の写真
マルボルク城の城壁と塔の写真

マルボルク城は要塞なので、城壁が非常に発達しています。

城壁の上からは

  • ノガト川
  • マルボルクの街

を見渡すことができます。

項目内容
入場料金80 PLN
営業時間10:00〜16:00
オーディオガイドあり
所要時間2〜3時間

グダニスクからの行き方

グダニスクからマルボルク城へは電車で約35〜45分で、料金は約20〜30 PLNです。

グダニスクの駅の外観
グダニスクの駅

電車はPolish State Railwaysで運行されています。

駅から城までは徒歩約10分です。

②グダニスク観光

モトワヴァ川沿いと港のクレーン
モトワヴァ川沿いと港のクレーン

所要:4〜5時間

  • ドゥーギ・タルク通り
  • ネプチューンの噴水
  • 港のクレーン
  • 聖マリア教会

ランチ:60〜120PLN
カフェ:20〜35PLN

ネプチューンの噴水
ネプチューンの噴水

夏は海風が気持ちよく、写真映えも抜群です。

7日目|ワルシャワへ戻る

最終日はグダニスクからワルシャワへ戻ります。

①グダニスクからワルシャワへ移動

グダニスクからワルシャワへの移動は、ポーランドの高速列車 PKP Intercity を使うのが一般的です。

特に Pendolino(ペンドリーノ) という特急列車はとても快適で、ワルシャワまで 約2時間40分 で到着します。

【発着駅】

出発:Gdańsk Główny Railway Station

到着:Warszawa Centralna Railway Station

料金は早めに予約すれば60〜90 PLN程度で購入できます。

ヨーロッパ格安乗車券のオンライン予約

②ワルシャワでお土産探し

ワルシャワに着いたら、中央駅付近でお土産探しです。

【おすすめのお土産】

  • ポーランド陶器(ボレスワヴィエツ)
  • 琥珀
  • Ptasie Mleczko(プタシェ・ムレチュコ)などの名物お菓子
  • インスタントスープ
ワルシャワのショッピングモール”ズウォテタラシー”
ワルシャワのショッピングモール”ズウォテタラシー”

ポーランド陶器以外は、中央駅直結のショッピングモール”Złote Tarasy(ズウォテ タラスィ)”で購入可能です。

ポーランド食器”ボレスワヴィエツ”
ポーランド食器”ボレスワヴィエツ”

ポーランド陶器は、ズウォテ タラスィから徒歩10分のところにある、専門店に行ってみることをお勧めします。

ポーランド1週間旅行の費用目安

ポーランド1週間旅行の費用目安を以下の表にまとめてみました。

項目目安
航空券15〜25万円
宿泊4〜10万円
都市間移動2〜5万円
食費2〜4万円
観光2〜4万円

合計:約25〜45万円

ヨーロッパの中では比較的リーズナブルです。

一番費用が高い航空券を安く抑えるには、直行便だけでなく乗り継ぎ便を活用すると、費用を抑えることができます。

👉航空券を安く取る方法|知らないと損する比較術と最安ルートの見つけ方

FAQ|よくある質問

よくある質問をまとめてみました。

Q1.ポーランドは1週間で足りますか?

王道の観光地なら1週間で十分回れます。

Q2.英語は通じますか?

若い世代や観光地ではほぼ通じます。

👉ポーランドで英語は通じる?在住者が本音で解説|通じない場面と対策まとめ

Q2.ポーランドは安全ですか?

ヨーロッパの中では比較的安全ですが、スリ対策は必要です。

👉ポーランド旅行の危険度は?日本人が実際に遭った犯罪と安全対策を徹底解説

Q3.現金は必要?

クレジットカード文化は日本よりも進んでいるので、基本はクレジットカードで問題りません。

Q4.ベストシーズンは?

5月〜9月がおすすめです。

👉ポーランドの夏は気温に注意!おすすめの服装や持ち物を紹介

まとめ

ポーランドはヨーロッパの中でも、

  • 物価が比較的安い
  • 治安が良い
  • 世界遺産が多い

という、非常に旅行しやすい国です。

1週間あれば、

  • ワルシャワ
  • クラクフ
  • グダニスク

というポーランドの主要都市をしっかり楽しめます。

初めてのポーランド旅行なら、今回紹介したルートが最もバランスの良いモデルコースです。

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