コロナが収まりつつあり、ようやく日本に帰れるー!!という方は多いですよね。
そんな中、日本へ初めて子連れ長距離フライトに挑戦する方も多いかと思います、私も娘が1歳5~6ヶ月の時に初挑戦でした。
今回色々調べて心構えをしてから搭乗したのですが想像を超えていて、色々と反省もありました。
予約の段階でバシネット(ベビーベッド)は必要なのか、座席は必要なのかと色々悩んだので同じ状況の方のお役に立てれば嬉しいです。
また、後半では1歳に座席は必要かということについて、短距離、長距離ともにまとめていますので、1歳との短距離飛行機に座席が必要か悩まれている方にも参考にしていただけるかと思います。
1歳の飛行機に座席は必要?バシネット(ベビーベッド)?
結論、1歳の飛行機にバシネットはいらない!座席を予約すべき!
理由は、1歳児にバシネットは狭すぎ、寝返りで頻繁に起きる!
私の娘は月齢的には小さめですが、それでも幅が思ったより狭くて寝返りの度に頻繁に起きたので結局抱っこで寝させました。
まずバシネットについてですが、今回搭乗したのはポーランド航空で
・体重:12Kgまで
・身長:75cmまで
・予約:24時間前まで。MessengerかWhatsappでの予約。
※各航空会社で体重の規定が異なります。
一方で娘は
・体重:8.7Kg
・身長:おそらく75cmくらい
搭乗時に特に体重や身長を測られることもないので普通にバシネットを取り付けてもらえました。
実際にバシネットを使ったフライトはどんな感じ?
今回の飛行機は
行き→ポーランド10:00発~(14時間)
帰り→成田22:30発~(11時間)
でした。
・バシネットは離着陸時は取り外されます。
・離陸後シートベルトサインが消えてCAさんにお願いして取り付けてもらいます。
・バシネットには敷布団、枕、掛布団も用意してもらえます。
・バシネットに寝かせていてもシートベルトサインが出たら利用を中断し赤ちゃんにもシートベルトを着用します。
・バシネットを装着しているとモニターを取り出すことができない。
帰りの便は夜だったので、寝てくれるだろう!!と期待して搭乗しました。
暗くなるとウトウト、バシネットで寝てくれました!!
私もゆっくり寝られるー!と思ったのも束の間、1時間経つと泣き始め、抱っこでユラユラ。
バシネットに寝かせると寝てくれるのですが、30分ごとに起きるのです。
その度に抱っこでユラユラ。。
結局抱っこで寝てもらいました。30分ごとに起きられるよりマシでした。
ただ、バシネットを装着していると私の座席のモニターが取り出せないのですよ!
そうなると私は何もすることができないので娘を落とさないように、私は半分起きて半分寝ている状態。
1歳飛行機に座席は必要?
1歳との飛行機に短距離は大人1人なら必須、大人2人なら不要、長距離は必須だと思いました。
とにかく1歳はもう歩いたり、色々なものに興味を持って動き回りたがるので、座席を用意してあげないと周りに迷惑が掛かります。
娘が1歳4か月の時、飛行時間2時間の飛行機に搭乗した際は予約しませんでした。
その時はちょうどお昼寝の時間でしたし、夫との3人での搭乗でしたのでずっと抱っこしていて問題ありませんでした。
長距離フライトは大人が何人ついていようが必須でした。。
理由は機内食の時が大変すぎる!!
1歳ともなるとしっかり食事をとりますよね。大人の機内食も運ばれてくるわけですから、てんやわんやでした。
しかも長距離フライトの場合大きい飛行機ですから座席が3席、4席繋がっていますよね。
1歳との長距離飛行機どうだった?
前述したとおり行きは昼便、帰りは夜便でした。
行きはバシネットで寝てくれず、しかもいつも通り1時間半お昼寝をした後はずっと起きていたので地獄の様なフライトでした・・・。
娘は遊びたい!動きたい!様子でしたが、機内は真っ暗。乗客もほとんどの方が就寝していたので、こっちはヒヤヒヤ。
機内の後ろの方で動き回らせたり、飲み物やお菓子をあげたりしていましたが、とっっっっても大変でした。
娘は大きな声で話したりしてしまうので、どうやって静かに遊べるか必死でした。
帰りの夜便はほとんどを寝て過ごしてくれたので、こちらも楽で、到着した時の疲労感が全く違う!!!
今回のフライトを通して、一人で時間をつぶせる、周りの状況が分かるようになる3歳くらいまでは長距離飛行機は絶対に夜便にすべきだと思いました!!
まとめ
今回初めて1歳との長距離フライトとの事で事前に色々と準備したり調べたりはしていたのですが、甘かったなと思いました。
是非私の体験談が読んでくださった方の役に立てたら嬉しいです。
1歳との長距離飛行機にバシネットは不要!座席が必要!絶対に夜便がおすすめ!!です。
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